何を辞職しろと？

小沢一郎代議士、今や話題の人ですね。
献金問題でなにやらゴチャゴチャ・・・
政権交代を目指そうっていう人が何をやっているのやら？
政治家の考えはどうにもわかりません。

ってなこといってるうちに、与党の中からも問題が出てきました。

株取引が大臣規範に抵触するんのではないかという、平田耕一・前財務副大臣
「微妙」発言の方です。
この平田さんがおっしゃるには「私は辞めたのが、小沢さんは辞めて無いじゃないか！」ということなのですが・・・

私としては結論から言えば、「だからどーだっていうの」です。

小沢さんに問題がないとは言いません。（かなりあるでしょう）
しかしながら、平田さんの辞めたいないというのはあくまでも「民主党党首」なんですね。
政党っていうのは、同じ思想、信条もしくは政策等々の下に集まった人々がつくっている「私的団体」なのですから、
「辞める」かどうかは、政党の中で決めればいいこと。
そして有権者は、「そういう政党なんだぁ」って思って投票すればいいこと。
なのだと思うのです。

しかし、副大臣といえば「公職」です。
今回は辞任という形になりましたが、自ら身をひかなければ更迭、総理が躊躇すれば内閣不信任ということもありえるわけで、「全く性質の異なる物を同じものさしで測ってどうするの？」という疑問があるのです。

平田さんが「辞めた」というものそして小沢さんに「辞めないの？」というものが国会議員であるならば、私は即納得するんですが・・・

お二方とも「国会議員」は「公職」なんですよ！
そして、「国会議員」一部地域や団体ではなく、国民全員の代表でなければならないのですよ！
おわかりでしょうか？

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